四柱推命って一度は耳にしたことがあると思いますが、実際どんなことがわかるのか?何ができることなのか?また、四柱推命で気をつけることは?
皆さんご存知でしょうか。
- ずっと四柱推命が気になっていたけどよく分からない
- 四柱推命を学んでみたい…
- 四柱推命って?一度鑑定してみたい
沙和
目次
四柱推命とは?
四柱推命とは、生年月日と生まれた時間の四本の柱をもとに星を細かく出し、その人が
- どのように生きていくのか?
- 巡ってくる運気でどう変わるのか?
- もともと持っている性格は?
- どんなふうに生きたら
- その人らしく自然に生きれるのか?
などがわかるツールです。
意外にみなさん自分のことが自分でわかってなくて、親の価値観で生きている場合や、まわりの状況や人の意見に振り回されて生きている場合もあるのですが
まず、あなた自身がどうありたいのか?
自分を認識したり、発見したりすることができる。
これが四柱推命というツールなんです。
四柱推命はじめる前に…「大事なこと」
良いことは素直に受け入れること
例えば、私自身も四柱推命で「人気運がある!」と出ていたのですが、当時のとても内気な私はそれが信じられなくて・・・
なかなか受け入れられなかったのです。
「人気運があるかも!」と受け入れて、日に日に、それを落とし込んでおりました。
そうすると・・
過去に人気があった頃のことを思い出して…(学級委員と給食委員長をダブルでやっていた頃があって、存在するだけでみんなに喜ばれていた時代があった)
あっ!私、「人気運あるわ」と確信に変わり、今では手相の人気線もくっきり綺麗に出てきました。
日本人って、弥生時代から農耕民族になり和を重んじる風潮があり謙虚な方が多いんですね。
良い性質をお持ちなのに気づいていない人がすごく多いんです。
沙和
四柱推命の本当の意味を理解する
四柱推命で自分の星を見ると、「死」とか「絶」とか「病」とか、怖いイメージの漢字が出ていたので、そんな風になってしまうんじゃないかと心配される方もいらっしゃいます。でも、そうではないので安心してください。
「死」「絶」「病」などは12運と呼ばれるものの星の一種で、12運には、「胎」「養」「長生」「沐浴」「冠帯」「建禄」「帝旺」「衰」「病」「死」「墓」「絶」の12種類があります。
これは動物占いの星とそれぞれ合致するのですが、いずれも、人が生きていく上での成長の過程の星で、決して、「病気になる」とか「死んでしまう」とかという意味ではないのです。
例えば・・・
「病」は病気になりやすくなる60代70代くらいの熟成度の星で、それだけ長く生きてきたので、「物事を達観でき思慮深く優しい性質である」という意味あります。
「死」は「死んでしまうような状態、年齢」の星であり「とても思慮深く、静やかに物事を観察する。地道に努力し物事を慎重に丁寧になしていく性格」という意味があります。
沙和
難解な四柱推命を簡単に理解するコツって!?
四柱推命は帝王学とも言われ、生年月日から占う命術の中でも、「難しそう!」「とっつきにくい」「私には無理!!」と思われがちですが、実は!!「●●●」と「■■■」に着目すると、簡単に理解することができ、実生活でも大いに活用することができます。
「●●●」からは、性格、適職、人生観などがわかり、「■■■」からは仕事運、家庭運などがわかります。
人は皆、自分の尺度で物事を考える傾向があり、自分ができて当然のことが、他の人ができないと、イライラすることもありますし、自分ができないことを、他の人が楽にできてしまうのを見ると、自信をなくしたりもしますが
それは適性や物事に臨むやり方、生まれ持ったエネルギーが違いますので、比較する必要もなく、自分に合うやり方で生きていけばいいのです。
例えば、RPGではないですが、体力があり腕力がある戦士タイプの人がいたとして、人を癒すことが得意なのにそれに気づかない僧侶タイプの人がいて、私はあんなに長く働けないし、気力はあるけど体力がなくて、みんなについていけない・・・ という場合は、自分の能力の発揮の仕方や、適職を間違えている場合があります。
まずは、自分を知って、自分にどんなやり方がふさわしいかを理解して、自分の能力が発揮しやすい環境で、事に臨んで欲しいです^^
沙和